バスラックを使ったリフト浴の手順|入浴用リフト(手動式)で入浴介護なら精工技研株式会社

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バスラックを使ったリフト浴の手順

各部名称

セパレートキャリー

バスラック専用のキャリー(車いす)です。シート部とカート部に分離します。

 

レール

リフト本体を洗い場側から浴槽側へと水平移動させる役割をします。

 

リフト本体

洗い場から浴槽への移動やシートの上下昇降など、入浴の基本操作がすべて手動で簡単に行えます。

リフト本体を洗い場側に配置

入浴前にリフト本体を洗い場側に移動させておきます。

利用者は脱衣室などでセパレートキャリーに移乗し、浴室内の洗い場まで移動します。

セパレートキャリーは通常のシャワーキャリーと同じように使用でき、座ったまま身体を洗うことができます。

セパレートキャリーを本体にセット

利用者の身体を洗い終えたらセパレートキャリーをリフト本体のフックに掛けてセットします。

座位サポートを使用する場合はここで装着します。

セパレートキャリーのシート部とカート部を分離

セパレートキャリーのロックを外し、昇降ハンドルを上方向に回すとシート部とカート部が分離します。

シート部が完全にカート部から離れ、浴槽のまたぎを越える高さまで上昇させます。

本体を浴槽側へ移動

リフト本体のブレーキを解除し、リフト本体を押して浴槽側に移動させます。

この際、本体はレールに沿ってスムーズに動きますので、利用者は揺れによる不安を感じることがありません。

浴槽のまたぎを越えるときに脚の介助が必要になる場合はシート部からレッグサポートを引き出し、利用者の脚を乗せていただければ介助者の負担が軽減されます。

シートを下ろして入浴

浴槽側の停止位置までリフト本体を移動したら昇降ハンドルを下方向に回し、シートを浴槽に下ろして入浴を行います。

底面まで下ろせば全身浴ができますが、ハンドルは好きな位置で止めることができるので入浴する人の体調に合わせて半身浴を選択することも可能です。

浴槽から出るときは逆の手順を行います。

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